一般歯科
痛みの少ない治療を心がけております。
一般歯科とは、虫歯の治療をはじめ歯周病予防や歯槽膿漏の治療、歯の欠損部を補うことなどです。
当院ではレントゲンを撮影したり、口腔内カメラを使用して、患者さまの歯の健康状態や治療方針を丁寧にカウンセリングし、患者さまご自身の状態を、十分理解していただいた上で、治療することを心がけています。
あおき歯科クリニックでは麻酔時に痛みの感じにくい細い33Gのハリを使用し、ブレの少ない電動注射器を用いてなるべく痛みが出ないように治療を施します。
また、従来の麻酔法だけではなく、表面麻酔も使用し、できる限り痛みを感じさせない治療を心がけています。
虫歯などで歯が失われた場合の被せ物・詰め物
健康保険を使い、実際の治療費の1割から3割負担で治療を受けることができます。
ほとんどの必要な治療は、保険内で治療を行うことができます。
インレー
一般的に「銀歯」と呼ばれる、健康保険でできる詰め物です。
安価で治療ができますが、金属色が目立ったり、長年の使用による黒ずみなど変色が起きることもあります。
【素 材】保険適用の金属
【強 度】★★★★☆(天然歯より硬い)
【色 調】★☆☆☆☆(シルバー色、審美性に欠ける)
【耐変色】★★☆☆☆長年使用していると黒ずむ
【生体親和性】★★☆☆☆
【適応症例】保険で認められている範囲内で対応できます
【ブリッジ】○(保険適用に制限あり)
【長所】保険適用内でできる
【短所】金属のため目立つ、歯茎が黒ずむことがある、プラークがつく
【治療費】健康保険制度に基づく一部負担金
クラウン
一般的に「銀歯」と呼ばれる、健康保険でできる被せ物です。
安価で治療ができますが、金属色が目立ったり、長年の使用による黒ずみなど変色が起きることもあります。
【素 材】保険適用の金属
【強 度】★★★★☆(天然歯より硬い)
【色 調】★☆☆☆☆(シルバー色、審美性に欠ける)
【耐変色】★★☆☆☆長年使用していると黒ずむ
【生体親和性】★★☆☆☆
【適応症例】保険で認められている範囲内で対応できます
【ブリッジ】○(保険適用に制限あり)
【長所】保険適用内でできる
【短所】金属のため目立つ、歯茎が黒ずむことがある、プラークがつく
【治療費】健康保険制度に基づく一部負担金
硬質レジン前装冠
健康保険でできるプラスチックの差し歯です。表面は白いプラスチック、裏面は銀色の金属でできています。
安価で治療ができますが、唾液・色素を吸収し、変色したりすり減ってしまうことがあります。
【素 材】プラスチックと保険適用の金属
【強 度】★★☆☆☆(やわらかいので破折・磨耗あり)
【色 調】★★☆☆☆
【耐変色】★☆☆☆☆着色・変色がある
【生体親和性】★★☆☆☆
【適応症例】保険で認められている範囲内で対応できます
【ブリッジ】○(保険適用に制限あり)
【長所】保険適用内でできる
【短所】金属のため目立つ、歯茎が黒ずむことがある、プラークがつく
【治療費】健康保険制度に基づく一部負担金
硬質レジンジャケット冠
健康保険でできるプラスチックの差し歯です。すべてプラスチックでできています。
安価で治療ができますが、保険適用内だと前から5番目までの歯にしかつけられません。
【素 材】プラスチック
【強 度】★☆☆☆☆(やわらかいので破折・磨耗あり)
【色 調】★★☆☆☆
【耐変色】★☆☆☆☆着色・変色がある
【生体親和性】★★★☆☆
【適応症例】保険で認められている範囲内で対応できます
【ブリッジ】×
【長所】保険適用内でできる
【短所】割れやすい、プラークがつく
【治療費】健康保険制度に基づく一部負担金
入れ歯
保険の入れ歯は鈎の設計に制限があり、歯の負担が増すことがあります。
金属床義歯とは
金属床義歯とは義歯床が金属でできている入れ歯です。
義歯床を金属にすることで入れ歯を薄くすることができ、より軽く、保険のものよりも喋りやすかったり、違和感が少なかったりする入れ歯です。(片顎 25万円~)
歯の健康を保つために
虫歯や歯周病の進行を防ぐには、生活習慣や日々の正しいブラッシングも欠かせません。
当院では歯科衛生士が虫歯になりにくくするブラッシング指導も行っています。
歯はデリケート!!
虫歯の予防と定期検診
歯垢をためないようにしましょう。
口の中は、温度・湿度が適当で細菌類が住みやすく、物を食べた後、数分後から虫歯のバイ菌が食べかすを腐らせて、口の酸性度を増します。
30分位の間にこの酸が歯を溶かして虫歯にしていきます。
虫歯を防ぐには口の中に歯垢をためないことが大切です。
歯垢をためないようにしましょう。
糖分の少ない食生活に改善し、よく噛んで食べ、食べた後には30分以内に歯みがきをする習慣をつけましょう。
砂糖類に気をつけろ!
虫歯の予防は、糖分を口にする回数を減らし、糖分の「口中滞在時間」を少なくすることが第一です。
糖分がなければ悪質な歯垢もできず、歯の表面の酸性も長く続かなくなり、実質的に虫歯にならないというわけです。